投資(お金)の勉強69 【 ウェルスナビ(WealthNavi)とは?】
今日は
ロボアドバイザーについて
勉強するよ(^^)
それ最近気になってたにゃ
とくにウェルスナビにゃ
いいタイミングだね(^_-)
それじゃあさっそく始めよう
ロボアドバイザーとは
◆ロボットが自動で資産運用してくれる
◆自動で世界中の資産に分散投資
◆基本的に手間がかからない
AIのおかげで便利な世の中になったにゃ
ほんとに、そう思うよ(^^)
ウェルスナビの特徴
◆簡単に始められる
◆投資先が優良ファンド
◆始めたらほったらかしでOK
『ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づく
アルゴリズムを利用した
全自動のおまかせ資産運用サービス』
すごいサービスにゃ
すべてお任せでOKだね(^^♪
投資信託(ETF)を個人で買った場合
米国株(VTI)→ 米国およそ3,600社
VTIを買えば米国全体に分散投資できる
ロボアドバイザーに任せた場合
◆米国株(VTI)
米国3,600銘柄
◆日欧株(VEA)
米国除く3,700銘柄
◆新興国株(VWO)
中国、台湾、インド、
南アフリカ、ブラジル、他
◆米国債券(AGG)
格付が高い投資適格債券に投資
◆金(GLD)
金の値動きと連動したETF
◆不動産(IYR)
米国REITと連動したETF
※( )内の3文字のアルファベットは
ティッカーと言って
日本株の銘柄コードのように
個々の銘柄を識別するための記号
※例※
トヨタ自動車(株)→(7203)
ロボアドバイザーはたくさんの投資信託(ETF)を組み合わせてるにゃ
ロボアドバイザーが
これらのバランスを自動で考えてくれるよ(^^)
S&P500連動ファンドと何が違うの?
ひとつの投資信託(ETF)を買うか
複数の投資信託(ETF)を買うか
これの違いにゃ
◆S&P500連動ファンドを買うと
アメリカ全体に分散投資
◆ロボアドバイザーに任せると
株の他にも金や不動産にも投資してくれる
◆この仕組み(ファンドを買うファンド)を
ファンドオブファンズという
なんだかよく分からないにゃ💦
説明するね(^_-)
ファンドオブファンズとは
◆複数の投資信託を投資対象とする
投資信託のことだよ
◆投資信託に投資する投資信託という意味から
ファンドオブファンズと呼ばれてる
なんとなく分かったにゃ
なんとなくでOKだよ(^^♪
次に
FXの自動トレードシステム
との違いを見てみよう!!
ロボアドバイザーとは
◆長期のETF積立のお手伝いをしてくれる
FX完全自動売買とは
◆短期のトレードを繰り返す
◆買って、売って、買って、売って
◆投機性の高いトレード
FXトラリピとは
◆半自動売買
◆条件設定はユーザーがする
◆手動売買のお手伝いツール
FXは投機性が高いから要注意にゃ
その通り(>_<)💦
ロボットアドバイザーのメリット
◆自動発注・自動運用
◆取れるリスクや年齢に合わせて自動配分
◆ロボットが自動でリバランスしてくれる
◆特定口座対応、確定申告不要
◆自動積立にも対応
(ドルコスト平均法が使える)
◆見やすく楽しいデザイン
◆とにかく楽に投資が出来る
いいこといっぱいにゃ🎶
たしかに
素晴らしいサービスだよね(*^^*)
ロボットアドバイザーのデメリット
◆年間の手数料が高い
預かり資産3,000万円まで
1%
預かり資産3,000万円超え
0.5%
つまり
ほとんどの人が1%の手数料を払う(>_<)
1%は高いにゃ💦
わたしがつみたてNISA買ってる
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)の場合
手数料は0.2%くらい!
この手数料1%をどう考えるか
◆インデックス投資において
手数料の概念はとても大切
◆自分の将来の資産にそのまま影響する
◆たった1%でも長期では大きく変わる
↓例えば↓
年利5%で資産運用できた場合
3万円を30年間積み立てて
年利5%で運用できた場合
→2,496万円になる
年利4%で資産運用できた場合
3万円を30年間積み立てて
年利4%で運用できた場合
→2,082万円になる
差額は?
なんと414万円!
長期投資で見た場合
手数料の1%の差でも
これほどまでに
運用結果に影響を与える(>_<)
1%に笑う者は1%に泣くにゃ
猫さん
いいこと言うね(^^♪
元本割れリスクについて
投資商品だから
もちろんある
NISA(つみたてNISA)枠の利用は?
不可
運用利益が非課税にならないことが
一番のデメリットかもしれない
投資商品は自由に選べるの?
商品を個別に選ぶ事は出来ない
(AIによる自動運用だから)
1%の手数料とNISA(つみたてNISA)が使えないのが最大のデメリットにゃ
ダブルパンチだよね(T_T)
ウェルスナビの結論
◆投資初心者には悪くないサービス
◆手間をかけずに世界中に分散投資できる
◆ウェルスナビに最低金額だけ入れて
構成銘柄を参考にするのは有り
◆手数料(1%)は長期で見ると
パフォーマンスに差が出る
投資初心者以上の人は
◆ロボアドと同じ商品を
自分で組んだ方が低コストで投資できる
◆ただしリバランスが必要になる
リバランスって何にゃ?
リバランスとは
◆最適なポートフォリオ
(資産の組み合わせ)は
放っておくと崩れる
◆ポートフォリオを
最適な状態に戻すのがリバランス
◆リバランスによって
リスクを取りすぎることを防げる
出典:https://www.ncbank.co.jp/tameru/toshi_shintaku/rebalancing.html
リバランスは大切にゃ
投資商品によっては
自動でリバランスしてくれるよ(^^)
ウェルスナビに資産運用を丸投げするなら
つみたてNISAを活用して
三菱UFJ国際投信の
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
を買って運用した方が
良いかもしれない(^_-)
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の特徴
◆8資産に分散投資
◆信託報酬(年間手数料)
わずか0.15%
◆純資産額
(どのくらいお金が集まっているか)
454億円
低コストをめざし続ける「eMAXIS Slim」シリーズは人気商品にゃ
まとめ
◆手数料かかってもいいから
資産運用を全てお任せしたい人は
ウェルスナビに丸投げでOK(^^♪
◆投資や資産運用に興味があって
自分でやってみたいという人は
つみたてNISAを活用して
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
または
自分にあった投資信託を調べて
買ってみればOK(^^)
💙1番人気の記事はこちら💙