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【投資初心者向け】少額から(1万円~)不動産投資を始めるオススメの方法

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みなさま、はじめまして。

群馬県在住のジョーと申します。

この記事は『少額(1万円~)から不動産投資を始めたい人向け』におすすめの投資手法をご紹介する内容となっております。

少額で不動産投資を始めてみたい方、定期預金にお金を預けても、ほとんど利子が付かなくて何とかならないかと思っている方、株や債権だけではなく運用資産の分散を図りたいと考えている方など、幅広い人たちを対象に記事を仕上げました。

これからご紹介する投資法は『A funding(エーファンディング)という1万円から始められる不動産クラウドファンディングを活用して、少額不動産投資をスタートしよう』という資産運用の方法となります。

少し長くなりますが、不動産投資の特徴や基本などを優しくまとめた記事になりますので、どうか最後までお付き合いください。

それではさっそく、相棒の猫さんと一緒に解説していきたいと思います。

相棒の猫さん

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◆この記事でわかること◆
不動産投資の基本を学ぶ
不動産投資のメリット・デメリットを学ぶ
失敗しない不動産投資の始め方を学ぶ

 

 

不動産投資とは?

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不動産投資とはどのようなものなのでしょうか。

不動産投資とは利益を得る目的で不動産事業に資金を投下することです。

具体的には投資した不動産を人に貸して、定期的に賃料という利益を受け取るという期待と、その不動産を購入した金額以上で売却して、売却利益を得られるかもしれないという2つの利益を期待して不動産投資をします。

参考までに、不動産投資では賃料のように定期的に見込める収入「利益」のことを「インカムゲイン」、不動産を購入価格以上で売却することによって得られる利益を「キャピタルゲイン」とよびます。

不動産投資の仕組み図

出典:みずほ不動産販売

不動産投資においても、やはり期待される利益は不確実であり、投資した不動産が投資家の期待に応えて多くの賃料収入を得ることができたり、不動産の価値が上昇し、売却することによる値上がり益を得られる場合もあります。

反対に思ったように賃料収入が得られなかったり、不動産価格が下落して損失を被ることもあります。すなわち、不動産投資においても株式投資同様さまざまな「リスク」が伴います。

不動産投資は「ミドルリスク、ミドルリターン」

 

投資に対する利益は不確実です。

すなわち投資には、さまざまなリスクが伴うということは前述したとおりです。「リスク」は「不確実性」のほかに「危険、危険性」という意味でも使われます。

また、投資が成功した場合の見返りのことを「リターン」とよび、一般的にリスクとリターンはある程度比例すると言われています。

では預金、株式、不動産におけるリスクとリターンを図にしてみましょう。

投資商品におけるリスクとリターンの関係

不動産投資を知る(特徴・用語編) | 事例・データ |スターツ投資ナビ ...

出典:スターツ不動産投資ナビ

預貯金のリスクは金融機関などの破綻によって投下資金が還ってこなくなることですが、その可能性は非常に低く、その代わり金利は非常に低く設定されています。

したがって預貯金は安全性が高いがその分、見返りが低い「ローリスク・ローリターン」の商品です。

株式投資は、投資した会社の業績によっては株価が下落したり、経営破たんによって株式の価値がゼロになる危険性、リスクを伴っています。

その代わり、会社の業績が向上し、企業価値が上昇したときは株式の価値が何倍にもなる可能性があります。

このようなことから株式投資は預貯金よりも安全性の低い「ハイリスク・ハイリターン」の商品です。

不動産は賃料の下落や空室などにより予定していた収入が見込めない場合や不動産の価格が下落してしまったり、場合によっては地震などによって建物が倒壊してしまうリスク、すなわち危険性を伴っていますが、基本的には土地がある限り価値がゼロになるという可能性は極めて低いといえるでしょう。

このようなことから不動産投資は「ミドルリスク・ミドルリターン」の投資商品といえます。

出典:PIM

不動産投資における「リスク」とは

 

前述したように投資にはさまざまな不確定要素、危険性、すなわちリスクが伴いますが不動産投資にはどのようなリスクが存在するのでしょうか。

不動産投資には次のように大きく3つのリスクが存在します。

①収入、支出に関するリスク

 

【主な理由】

・予定の賃料収入が得られない

・賃料の滞納がある

・空室になってしまった

・修繕コスト、管理コストが発生する

②投資元本と流動性に関するリスク

 

【主な理由】

・購入価格以上で売却できない

・すぐに現金化できない

③社会的、経済的要因に関するリスク

       

【主な理由】

・不動産関連の法制度が変わる

・不動産関連の税制が変わる

このように現物の不動産投資においては多くメリットが得られる一方で、様々なリスクが伴うことを忘れないでください。

不動産投資の種類

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不動産投資には、さまざまな「種類」があります。

土地を購入して駐車場として運用することも広い意味では不動産投資ですが、一般的な不動産投資のイメージは、「建物を購入し、第三者に貸して収益を得ること」ではないでしょうか。

今回は、建物を購入して貸し出す不動産投資の中でも個人投資家に人気がある「アパート投資」「ワンルーム投資」「戸建投資」の3つについて、解説していきますので、それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解しましょう。

ハイリスク・ハイリターンの「アパート投資」

 

アパート投資では、新築物件・中古物件を問わず、投資対象となるアパートの土地も含めて一棟を丸ごと購入します。

結果、一棟全てが自分の所有物になり、建物の修繕や建て替えといった「大きな意思決定」を、自分一人の裁量で決められるようになります。

ただし、「土地を含めてアパート一棟を購入する=高額な投資」です。失敗したときの損害が大きくなることは、心に留めておく必要があります。

また、立地条件が良い物件ばかりではないので、エリアによっては家賃や入居率にばらつきが出ることも考えられます。

アパート投資は、短期でのキャッシュフローは良いものの、長期にわたって運用することを考えるとデメリットが増えてしまう「ハイリスク・ハイリターン」の不動産投資といえるでしょう。

【アパート投資】

出典:レイビー

アパート投資のメリット

 

・部屋が複数あるので、収入がゼロになるリスクを抑えることができる。

・建物がなくなっても土地は残るため、資産性が高い。

・利回りが高く、キャッシュフローが良い。

・木造建物の減価償却期間は22年のため、節税「効果」が高い。

アパート投資のデメリット

 

・購入金額が大きいため、多額の資金が必要になる。

・木造建物の物理的耐用年数は30~40年程度であるため、その後は大規模修繕工事や建て替えが必要になる。

・木造建物の減価償却期間は22年しかないため、節税「期間」は短い。

手軽に始められる「ワンルーム投資」

 

ワンルーム投資は、一室から購入可能なので、少ない資金ではじめられます。

ワンルームマンションは、駅近の好立地な物件が多く、立地面での競争力が高いため、コンパクトな面積にもかかわらず高い家賃収入が期待できる点が大きな魅力でしょう。長期にわたって資産を形成していく上でのメリットが多いのも、特徴の一つです。

また、投資用のワンルームマンションは、清掃や各種点検など建物の管理を管理会社に委託している場合がほとんどなので、不動産投資が初めての方でも参入しやすいでしょう。

ワンルーム投資は資金面や運用の手軽さにより比較的始めやすいものの、空室や家賃滞納が発生すると無収入になってしまうリスクを念頭に置く必要があるでしょう。

【ワンルーム投資】

出典:レイビー

ワンルーム投資のメリット

 

・一室から購入できるため、少ない資金ではじめられる。

・鉄筋コンクリ―ト構造のマンションは、担保価値が高いため、全額融資を受けやすい。

・適切な維持管理・修繕を行うことで100年以上持つものもある。

・好立地の物件も比較的手に入りやすい。

ワンルーム投資のデメリット

ワンルーム投資のデメリット

 

・空室になると、無収入になる。

・利回りが低く、短期でのキャッシュフローは悪い。

・建物の修繕や建て替えを含む意思決定は管理組合の総会において行われるので、自分の思うようにならない場合もある。

貸す相手にファミリー層が多めの「戸建投資」

 

一戸建てを購入し、第三者に賃貸する方法です。

一戸建てはファミリー層からの需要が高く、入居期間が長くなる傾向があるため、長期的に安定した収入が見込めます

もちろん、空室になってしまうと収入がなくなってしまうので、購入する際は、間取りや地域、周辺環境などをしっかりと見極める必要があります。

一戸建ては投資を目的とした価格設定となっていないことも多く、うまく経営すれば高利回りも期待できますが、賃貸するためにリフォームが必要になると当初の予定よりも費用がかさむケースもあるので、注意しましょう。

【戸建投資】

 

出典:レイビー

戸建投資のメリット

 

・利回りが高い。

・清掃する必要がないので、管理に費用がかからない。

・家族を持ったときに自分で住むことも可能。

・一度入居が決まると、入居期間が長いため安定した収入を得られる。

戸建投資のデメリット

 

・条件が悪いと空室期間が長くなる可能性がある。

・土地を含めて購入するので、まとまった資金が必要になる。

・リフォーム工事に費用がかさむことがある。

その他の「不動産投資」

 

ここまでご紹介した不動産投資の他に、次のようなものがあります。

  • サービス付き高齢者住宅などの福祉施設
  • シェアハウス
  • 民泊
  • 駐車場や駐輪場
  • トランクルームなどのレンタル物置
  • J-REIT(不動産投資信託)
  • 小口化不動産
  • 不動産投資型クラウドファンディング

不動産投資は、たくさん種類があるにゃ💦

結局、どれが1番おすすめにゃ??

投資初心者におすすめの方法は

不動産投資型クラウドファンディング』だよ。

理由を教えてにゃ

詳しく説明するね。

不動産投資型クラウドファンディングとは?

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不動産投資型クラウドファンディングとは、一体どのようなものなのでしょうか。

その仕組みはとても簡単です。まずは仕組みを理解することで、不動産投資型クラウドファンディングの捉え方を改めましょう。

そもそもクラウドファンディングとは?

 

クラウドファンディングとは、インターネットを通じて「不特定多数の人から資金を調達する方法」です。

ネット環境が整っているからこそできる資金調達形態の一つです。

主に資金提供をする人は事業者の夢や想いに共感することで資金を提供するため、自分が事業者である場合、掲げる目標が大衆の意見にマッチしているかが分かるきっかけにもなります。

不動産投資型クラウドファンディングの仕組み

 

出典:不動産投資の教科書

不動産投資型クラウドファンディングは、事業者(不動産購入者)がインターネットを通じて個人投資家などから資金を調達し、その資金で不動産の購入・運営を行う仕組みとなっています。

この形態を利用して、自らは不動産を購入するのではなく投資家として事業者を支援します。その際に投資家は「配当として利回り2~6%を受け取る」ことができます。

これが不動産投資型クラウドファンディングの仕組みです。

さらに平成29年に不動産特定事業法が改正されたため、参入事業者が増えており不動線市場は活性化しています。

ソーシャルレンディングとの違い

 

出典:不動産投資の教科書

ソーシャルレンディングの仕組みは、基本的には不動産投資型クラウドファンディングと一緒です。

相違点は、運用に関する法律が異なること、利益の源泉が異なることなどがあげられます。

ソーシャルレンディングは融資先が不動産に限定されないため、中には10%を超える非常に高い利回りの案件もあることが特徴です。

しかし、これは事業者(お金が欲しい会社)と出資者を結びつけるサービスであるため、「出資者は投資先の情報がよくわからない」というデメリットがあります。

それに対して不動産投資型クラウドファンディングは、サービスを運営する不動産会社自身が物件を購入するため、「投資する物件の情報が投資家にわかるので安心して投資できる」という違いがあります。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット

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次に、不動産投資型クラウドファンディングのメリットを3つ紹介します。

①少ない金額から始められる

 

不動産投資型クラウドファンディングを行う1つ目のメリットは、1万円という少額から投資できるということです。

一般的に、不動産投資では数百万〜数千万もの融資を受けなければ始めることが難しいです。貯金がない方や、莫大な融資を受けるリスクを避けたい人にとって手軽にスタートできる投資です。

②不動産購入よりも手間なく安全に始められる

 

実際に不動産を購入して資産運用するよりも、圧倒的に手間をかけることなく始めることができます

不動産を購入する場合、まずは多額の資金を準備しなければならず、融資する場合は金融機関などに個人情報の提出や審査があるため、この時点でかなりの手間がかかります。

さらに、不動産の修繕費や保険の加入など、物件を購入してからも多くの手間がかかることは言うまでもありません。

対して不動産投資型クラウドファンディングでは、運用など個人で行うには手間がかかることは全て事業者側が行います

投資家は資金を融資するだけであるため、手軽に始めることができます

③投資先が明確である

 

前項で軽く触れましたが、不動産投資型クラウドファンディンングは、投資用不動産の情報開示は特に制限なく行われているため、投資先の物件情報が明確になっています。自分がこの物件になら出資しても良いという判断がくだせるため、安心安全に投資することができます

不動産投資型クラウドファンディングのデメリット

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続いて、不動産投資型クラウドファンディングのデメリットやリスクを紹介します。

①レバレッジの効果が薄い

 

レバレッジとはてこの原理と似た意味を持っており、少ない投資額で大きな金額を動かし運用できる仕組みのことを「レバレッジ効果」と呼びます。

不動産投資型クラウドファンディングは、現物の不動産投資と比べてレバレッジの効果が低いです。

現物の不動産投資の場合、金融機関から融資を受けて物件を購入するのが一般的な方法であるため、現金のみで行う不動産投資型クラウドファンディングと比べて効率的に利回りを得ることができます

不動産投資型クラウドファンディングを行う際に、手持ちの現金が少ないことからカードローンで融資を受けた場合、金利が高いためこれによって得られる利回りを上回ってしまう可能性があります。

そのため不動産投資型クラウドファンディングを行う場合は、融資を受けることは向いておらず、現在ある貯金からコツコツと運用することを目的として投資することが適切です。

②投資案件の獲得が難しい

 

不動産投資型クラウドファンディングは、決して常に出資を募集しているわけではありません。

案件の供給が少ないクラウドファンディングでは、投資するための案件が見つからないということもしばしばあります

さらに人気物件の案件の場合、出資の応募が殺到してしまい投資することができないということもあります。

③元本割れのリスクがある

 

金融商品の購入や投資にあてた額を元本といい、金融商品の価格変動などをの理由により当初の金額を下回ることを元本割れと言います。

これは不動産投資型クラウドファンディングのみでなく、投資(株取引など)を行う際には常に考えておかなければならないリスクです。

不動産投資型クラウドファンディングの中には、投資期間があらかじめ決まっていて途中で売却できないこともあり、流動性の悪さも目立ちます。

なるほどにゃ✍

それで……。初心者でも安心して始めることができるサービスはどれにゃ?

それはね↓↓

『A funding(エーファンディング)』 だよ。

理由を教えてにゃ

詳しく説明するね。

A funding(エーファンディング)とは?

出典:A funding(エーファンディング)

最初にA funding(エーファンディング)の要点をご覧ください。

ポイント 上場企業のAMBITIONが運営
不動産のプロが管理・運用してくれる
1万円から投資可能
投資物件が明確
利回りは5%前後
全てお任せで良いため手間いらず
相場がないため価格変動がない
途中解約可能
優先劣後方式を採用

なんだか、良さそうなサービスにゃ✨

【投資の仕組み】

出典:A funding(エーファンディング)

A funding(エーファンディング)は、マザーズに上場している株式会社AMBITIONという不動産企業が運営している不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームです。

このプラットフォームにはAMBITIONという不動産のプロが選んだ物件が掲載されており、投資家は「1万円という少額から」気軽に投資することができます。

投資したあとはAMBITIONが管理・運用をしてくれますので、投資家は何もせず全てをお任せすることができます

 
  利回りはおおよそ5%前後

 

対象不動産の売却などで利益が出た際に、投資家に分配されるという仕組みです。

またAMBITION自体も一緒に投資をし、万が一損失が発生した場合はまずAMBITONが引き受けてくれます。

投資家は有利な状況で「少額から不動産に投資」することができます。

出典:A funding(エーファンディング)

ではここからA funding(エーファンディング)について詳しく紹介していきます。

A funding(エーファンディング)は、マザーズに上場する株式会社AMBITION(アンビション)が始めた不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームです。

AMBITIONは2007年に設立された東京都渋谷区に本社を置く不動産関連会社。

出典:AMBITION(アンビション)

賃貸仲介事業から売買仲介、さらには民泊と不動産に関わることなら幅広くカバーしています。

中でも東京都の居住用不動産を転貸するサブリースが主力です。

不動産事業の他にRPAというデスクワークを自動化する事業も行なっています。

A fundingに投資するメリット 

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メリット①

上場企業の(株)AMBITIONが運営で信頼度は高い

 

先ほどから説明していますが、運営しているAMBITIONは上場会社です。

上場できるのは東証の厳しい審査を通過した一握りの企業のみ。

決算も定期的に開示しなければいけないため、信頼度は非常に高いです。

株式会社AMBITION 代表取締役 清水 剛 | ベンチャー通信Online

出典:A funding(エーファンディング)

参考までに現在、不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームを運営している企業で上場しているのは下記の4つのみです。

この4社 ジョイントα(あなぶき興産)
ビットリアルティ(ケネディクス)
リノシークラウドファンディング(GA Technologies)
X-Crowd → インテリックス

 

A-fundingで5社目となります。

メリット②

優先劣後方式を採用でリスクを低減

 

出典:A funding(エーファンディング)

A funding(エーファンディング)ではこのところ、一般的になってきている「優先劣後方式」を採用しています。

これはAMBITONも投資家と一緒に投資をしてくれることで、一定額までの損失を負担してくれるというものです。

A funding(エーファンディング)は元本が保証された商品ではないのですが、この優先劣後方式があるために投資家の安全性が高められています

重要になってくるのがAMBITIONの出資割合ですが、現在はおおよそ30%です。

つまり30%までの損失ならば、投資家はノーダメージということになります。

あのリーマンショック時でさえも、都内の不動産は10%程度しか下落していなかったことを考えますと、30%という数字は非常に心強く感じます。

参考までに他社の出資比率は下記の通りです。

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A funding(エーファンディング)は、国内でもトップクラスの出資比率となっています。

メリット③

途中での譲渡が可能

 

A funding(エーファンディング)では投資後でもファンドの途中譲渡が可能です。

もし急にお金が必要になり、譲渡する人が見つかった場合には、現金化することもできます。

ただし、契約上の地位の譲渡に伴う事務手続の対価として、譲渡の完了時に10,000円を支払わなければなりません。

分配金はもらえないため、譲渡した時点で損失が確定します。そのため、利用するかどうかはしっかりと検討しましょう。

メリット④

案件の透明性が高い

 

A funding(エーファンディング)で掲載されている不動産は物件の外観はもちろん、築年月から用途地域、建ぺい率、さらには住所まで掲載されています。

そのため、気になった物件がありましたら、実際に自分で見学に行くことも可能です。

下記の通り透明性が高く、多くの情報が開示されていますので、安心して投資を検討することができます

【投資先ファンド(過去の案件例)】

A funding 不動産特定共同事業ファンド

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【間取り図】

【エントランス写真】

【室内写真①】

【室内写真②】

出典:A funding(エーファンディング)

全戸南向きの分譲マンションの一室を、リノベーションして販売します。

投資対象物件は、小田急江ノ島線「東林間」駅から徒歩7分の距離にあり、相模原市の都市計画で「地区中心商業地として商店などの施設が集積し、活気と魅力ある商店街としてのまちづくりをめざします。」と謳われている地域に所在し、今後も利便性の向上が見込まれます

【分配シミュレーション(例)】

出典:A funding(エーファンディング)

たしかに、たくさん情報が開示されているにゃ✨

メリット⑤

取引市場がなく値動きがない

 

不動産投資型クラウドファンディングでの投資は権利を取引することがないため、基本的に値動きがありません

そのため、投資が初めてという方でも精神的に余裕をもって、こつこつ気長に投資することができます

A fundingに投資するデメリット 

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デメリット①

元本保証ではない

 

これは言うまでもないことですが、A funding(エーファンディング)は元本が保証されていません。そのため不動産運用が上手くいかなかった場合、損失になる可能性もあります

優先劣後方式を採用しているため、安全性は高められていますが、株取引など他の投資と同様に「リスクを取るからリターンがある」ということは覚えておきましょう。

少額から始めることをオススメするにゃ

デメリット②

思うように投資ができない可能性有り

 

A funding(エーファンディング)はスタートしたばかりですが、すでに人気が出始めています。

先ほどご紹介しました第1号案件の『相模原ハイツ』も比較的早く募集が集まりました(次回の第2号案件の詳細は、近日中に公開の予定です)。

他の事業者と比較すればまだ過熱感はありませんが、今後知名度が上がり、出資者が増えてくれば、思うように投資ができなくなるケースも想定されます。 

デメリット③

まだ実績が少ない

 

A funding(エーファンディング)は上場企業が運営しているので一定の信用度はありますが、まだまだ実績が少ないです(2020年1月からサービススタート)

そのため、少額(1万円~)から投資することを、おすすめします。 

手数料について

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A funding(エーファンディング)で必要となる手数料はこちらです。

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基本、無料で利用することができます。

唯一、手数料がかかるのは、投資金額を入金する時です。

振込手数料は投資家負担となっていますので注意しましょう。

ただし、下記のネット銀行を利用すれば振込手数料は所定回数無料です。

住信SBIネット銀行
GMOあおぞらネット銀行
新生銀行
大和ネクスト銀行

 

数百円の手数料を取られると利益が削られてしまうので、こういうところもしっかりと節約することが大切だと思います。

A fundingの始め方

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まとめに入ります。

少額から不動産投資を始めたい』という人にとって、おすすめの投資手法は以下の通りです。

A funding(エーファンディング)を活用して
気に入った案件(不動産)に
少額投資をして、分配金を受け取る

 

 投資を始めるステップ

 

◆登録する

登録はこちらになります(無料)

☝クリックできます✨

◆投資家情報の入力

◆書面への同意

◆本人確認書類アップロード

◆ファンドを選択

◆入金して運用開始

◆分配金と元本が償還

 

以上となります。

とっても簡単にスタートできるにゃ✨

これから投資を始める皆さまへ

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これまで、『A funding(エーファンディング)という1万円から始められる不動産クラウドファンディングを活用して、少額不動産投資をスタートしよう』という資産運用の方法について紹介・解説してきました。

すでにお分かりのことと思いますが、現物の不動産投資は「中級~上級者向け」の投資手法であり、投資初心者には向きません

理由は、購入金額が大きいため、多額の資金が必要になること、失敗した場合に受ける金銭的ダメージが非常に大きいこと、などがあげられます。

不動産投資に興味のある方は、不動産クラウドファンディング(A funding エーファンディング)を活用して、少額から投資をスタートすることをお勧めします

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

不動産投資以外の資産運用の方法も知りたい、という方は下記の記事をおすすめしていますので、是非お読みください。

 

高配当株投資で『不労所得を得る方法』に興味がある方は、こちらの記事にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。

tsumitate-nisa.hateblo.jp

 

世界水準の資産運用を(あなたの代わりに)すべて自動で行ってくれるサービスに興味がある方は、こちらの記事にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。

tsumitate-nisa.hateblo.jp

 

非課税口座(つみたてNISAiDeCo)を活用した長期のインデックス投資に興味がある方は、こちらの記事にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。

tsumitate-nisa.hateblo.jp

 

究極の安全資産『ゴールド投資』に興味がある方は、こちらの記事にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。

tsumitate-nisa.hateblo.jp

 

希少性の高い(発行上限数が2,100万枚)『ビットコイン投資』に興味がある方は、こちらの記事にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。

tsumitate-nisa.hateblo.jp

 

自分に合った自動売買プログラムを選び、少額から『FX自動売買取引』を始めたい方は、こちらの記事にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。

tsumitate-nisa.hateblo.jp

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私からみなさまへお伝えできることは、これで全てとなります。

1.1万字を超える長文を読んで頂き、誠にありがとうございました。

なにか質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。

猫さんと一緒にお待ちしております。

待ってるにゃ✨

本記事の内容が、みなさまの資産形成の一助となれば幸いでございます。

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