投資(お金)の勉強111 【お勧め出来ない8つの投資法(株式投資編)】
今日は、なにを勉強するにゃ??
今日はねぇ
株式投資でおすすめ出来ない
8つの投資法について
勉強しようと思うよ(*^^*)
なかなか、面白そうにゃ
少し長くなるけど……
寝ないでちゃんと聞いてね(>_<)
わかったにゃ✨
↓お勧め出来ない8つの投資法↓
(株式投資編)
①デイトレード
株式投資というのは、長期的に見れば
プラスサムゲームだと言われている
つまり、参加者全員が利益を得られる
可能性があるということ
一方で、株式の短期的なトレードというのは
トレーダー達がお互いの賭け金を
奪い合っているだけ
取引のつど手数料がかかるから
参加者の利益は
手数料の分だけ減少する(T_T)
お金の奪い合いを続けた結果
勝者と
敗者に
明確に別れる
※そして彼らの損益合計はマイナスになる
ということ!!
【結論】
素人はカモにされるだけだから
デイトレードなんてしてはいけない
②中長期投資
プラスサムゲームである
中長期投資はしてはいいのか?
と思うかもしれないけど
➡これもダメ
- 明日のことは予測できるけど
- 10年後のことは予測できない
- 100年後なんて想像もつかない
このように、未来になればなるほど
不確実性が増す(リスクが増す)
のが投資の世界
過去を振り返れば
プラスサムゲームだったというだけで
これから先も絶対に世界経済が
成長し続けるとは限らない
長期投資=低リスクというのは
調子のよかった一定期間を
切りとっただけの幻想にすぎない
【結論】
先の見えない未来に
投資をしてはいけない
③インデックス投資
インデックス投資とは
日経平均やTOPIXなどの「指数」に連動した
成績を目指す投資手法のこと
理論的にも現実的にも
隙のない投資手法であり
その合理性はピカイチ!!
自信を持ってインデックス投資の
有効性を否定することができる人は
ほとんどいないと思う
ところが、そんなインデックス投資にも
たったひとつの弱点がある
それは、利回りが低いので(せいぜい数%)
資産を大きくするのに
非常に長い時間がかかる、ということ
仮に3%で運用できたとして
10億円もっている人なら
➡3,000万円の利益だけど
100万円もっている人だと
➡3万円にしかならない
インデックス投資で、どうやって
お金持ちになるのか……
インデックス投資をしている
お金持ちはたくさんいるけど
インデックス投資で
お金持ちになった人は
そう多くはない
60歳70歳になってからお金持ちになって
どんな意味があるのか……
若くしてお金を持つことを
なぜ目指さないのか……
【結論】
お金持ちになれない
インデックス投資をしてはいけない
④アクティブ運用
インデックス投資に勝つ運用を目指す
ことを「アクティブ運用」と言う
ある程度の報酬を支払う必要があるけど
資産運用のプロが
あなたのお金を効率的に運用してくれる
ところが、アクティブ運用というのは
「インデックス投資に勝てない」
ということが各種の研究で明らかになっている
もちろん、単年度で見れば
インデックス投資に勝てる
アクティブファンドもあるけど
勝ち続けるとなると話は別
そういった背景を踏まえてか
公的制度である
つみたてNISAの対象になっている
商品もほとんどがインデックスファンド!!
【結論】
アクティブ運用は
インデックス投資に勝てないから
してはいけない
⑤バリュー株投資
バリュー株というのは「割安株」のことを言う
将来の成長にあまり期待が持てない
企業の株は、投資家から人気が出ない
その結果、株価が本来の
企業価値以上に割安になることがある
こういった「本当はもっと株価が高くても
おかしくない株(バリュー株)」を
買い集めることができれば
そのうち大きな値上がりが期待できる
ところが「万年割安株」
という言葉があるように
人気がないのには
そもそもちゃんとした理由がある
- 業績が悪い
- 財務状態が悪い
- 成長余地がない
こういう株が
値上がりすることは永遠にない
不人気のガラクタをいくら買い集めても
あなたの資産が増えることはない
【結論】
安物買いの銭失いになる
バリュー株投資なんて
やってはいけない
⑥グロース株投資
バリュー株と対比して
将来の成長に大きな期待が持てる
銘柄のことを「グロース株」と言う
- Amazon
- Apple
といった、今をときめく超巨大企業は
まさにこのグロース株の典型
こういった企業の株主になることができれば
あなたの資産は加速度的に増えていく!
ところが、グロース株には
「あまりに人気が出過ぎて
割高になってしまう」という
大きな弱点がある
投資家達の期待(幻想)が株価を押し上げ
いつの間にか
チキンレースのような状況になる
どこかで上手に売り抜けないと
夢が終わり現実に引き戻されたときに
大暴落に見舞われてしまう
実際、景気後退の局面で
大きく下げるのはグロース株
【結論】
ただの美人投票である
グロース株投資に
あなたの大切なお金を
投資してはいけない
⑦高配当株投資
株式を保有していると
年に数回、配当金を受け取ることができる
たくさんの配当を出してくれる株を
「高配当株」と呼ぶ
高配当株をたくさん保有すれば
配当金という不労所得で
生活することも夢ではない
高配当株は、株価の下落局面にも強く
(株価が下がると配当利回りが高くなり
買いが入るため)、資産を減らしにくい
という特徴もある
ところが、高配当株にも弱点がある
高配当株化しているということは ……
◆新規の投資先に乏しい
(投資先がないので、
株主にお金を還元している)
◆人気がない(将来性に期待が
持たれていないため
株価が低迷している)
ということ
仮に投資額に対して
5%の配当金をもらっても
株価が5%下がってしまっていたら
何の意味もない(>_<)
このように、配当金を貰って
儲けたような気持ちになるかもしれないけど
実際は企業がやせ細っているだけ
ということが多々ある
【結論】
配当金という目先のお金に惑わされて
不人気低成長の高配当株
なんか投資してはいけない
⑧〇〇国投資
◆日本株投資は最悪◆
日本は超少子高齢化社会に突入しており
経済の成長性に疑問符がついているから
過去の日経平均の推移を見ても
いまだ過去に記録した
最高値を更新できていない
◆その他先進国株投資もダメ◆
ヨーロッパの国々を筆頭に
もはや先進国には成長余力が
あまり残されていないから
投資とは成長の果実を享受することなので
成長性が期待できないところに
お金をおいてはいけない
◆米国株投資もダメ◆
過去数十年と右肩上がりの
経済が続いているけど
それは長い歴史で見ると
つい最近の出来事に他ならない
世界経済の中心は米国だけど
それだけに米国が沈んだときの
リスクの大きさは計り知れない
➡山高ければ、谷深し
米国株投資でも
これまで誰も経験しなかったような
長期的な下落相場に見舞われる可能性がる
◆新興国株投資もダメ◆
GDPが成長するからといって
株価指数が成長するとは限らないから
新興国は金融法制が
しっかりしていないところが多く
いまだにインサイダー取引などの
不正がまかり通ってる
政治的に不安定な国々も多く
安心して投資できる環境が
整っていないところも多い
高い成長期待は、裏を返せば
割高になりやすいということだから
迂闊に手を出してはいけない
総結論
結論として
株式投資は儲からないので
素直にやめましょう
こんな投資方法は絶対ダメ!!
①デイトレード
➡カモにされるだけ
②長期投資
➡10年先なんて誰にも分からない
③インデックス投資
➡お金持ちになれない
④アクティブ運用
➡インデックス投資に勝てない
⑤バリュー株投資
➡永遠の割安株を掴むリスクが高い
⑥グロース株投資
➡高値掴みのリスクが高い
➆高配当株投資
➡減配・低成長で含み損祭り
⑧〇〇国投資
➡先進国も新興国も全部ダメ
どういうことにゃー💦💦
あんなにインデックス投資をオススメしていたのにー💦💦
わけがわからないにゃー💦💦
猫さん、落ち着いて(>_<)
話を最後まで聞いてね!
この記事で何が言いたかったかというと
◆どんなスタイルで投資をやっても
必ずケチがつく
ということだよ(^^)
どうしてそうなるにゃ??
- 〇〇投資をやった方が良い
理由と同じぐらい
- 〇〇投資をやってはいけない
理由があるからだよ
なるほどにゃ✍
つまりね
どんな物事にもたくさんの見方があって
多面的に捉える必要がある
たとえば……
ちょっと含み損が出る
↓
オワコン扱いされる
↓
その様子を見て不安になって売る
とか
ちょっと右肩上がりのチャートになる
↓
絶賛される
↓
調子に乗って買い増し
こんな感じで、相場の波に流されて
投資スタイルや、投資先がぐるぐる
変わるような人は、要注意ということ(>_<)
なるほど、そういう意味だったにゃ✨
この記事で解説した8つの投資法は
実際、どれをやっても儲かると思うし
ひとによっては
どれをやっても儲からない、とも言える
猫はやっぱり、「インデックス投資」と「高配当株投資」が好きにゃ
わたしも
その2つが好きだよ(*^^*)
安心したら、お腹がすいたにゃ
そろそろご飯にしようか✨
今日のご飯は何にゃ??
えーと
そーめんにしようかな……
昨日もそーめんだったにゃ!!
あれ、そうだっけ(笑)
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