初めてのつみたてNISA

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配当金公開【米国高配当株ETF(VYM)】2020/10/1

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猫さーん

配当金が入金されたよ(*^^*)

銘柄名

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)

ティッカー

VYM

入金額

$23.79

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やったにゃ~

先日の「SPYD」と、今回の「VYM」の分で、9月の配当は、受取完了にゃ??

あと「HDV」からの配当があるんだけど

まだ通知が来ないなあ(>_<)

そうだったにゃ

配当金って、待ってるだけでワクワクするにゃ

そうだね(^^)

この調子で「VYM」を買い続けて、配当金を積み上げるにゃ

はーい(^^)/

ところで・・・「VYM」って、何にゃ??

えー、知らないの??

知らないにゃ! 教えてにゃ

それじゃあ、「VYM」について

ざっくり説明するね✨

よろしく頼むにゃ~

米国高配当株ETF(VYM)とは?

VYMはバンガード社の高配当利回り米国株式で構成されるETFで、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。

ベンチマークのFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスは、配当利回りと時価総額に基づいて構成銘柄を決めています。

低配当利回り株が除かれると同時に、小型株も除外され、VYMの約88%は大型株で構成されます。

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出典:Vanguard

米国の配当優遇税率が適用されないリートも除かれます。ほぼ大型株という構成のため、キャッシュフローと配当の安定が期待できます。長期投資向きですね。この一年で約25%上昇した市場平均に比べて、約15%上昇のVYMは、割安感の面でも魅力があります。

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出典:Vanguard 

配当利回りはどのくらい?

VYMの過去5年間における分配利回りは2.6~4%台で推移。

設定来の平均配当利回りは3.13%。

配当月は3月、6月、9月、12月の年4回

経費率は、0.06%

出典:三菱サラリーマン

出典:三菱サラリーマン

高いトータルリターンが期待できる

VYMの設定来トータルリターンは配当再投資込みで2.4倍。年率リターンは14.1%。

2007年から1万ドル投資していた場合、2019年3月末時点でS&P500の2.5万ドルより若干低い2.4万ドル。12年間で2.4倍と十分の水準です。

出典:三菱サラリーマン

【VYMの運用会社(バンガード)】

世界最強のバンガードETF!ウォーレン・バフェットも認めた超低コスト ...

出典:1億人の投資術

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出典:Vanguard

VYMは分散が効いている

VYMは、高配当利回り上位400社程度に、時価総額加重で投資します。条件は高配当であることのみです。

また時価総額加重型のパッシブ運用であり、インデックス運用に近い性質を持っています。

VYMの構成銘柄上位10位銘柄は以下のとおりです。

↓↓上位10銘柄↓↓

  • Johnson & Johnson        
  • Procter & Gamble Co.
  • JPMorgan Chase & Co.
  • Intel Corp.        
  • Verizon Communications Inc.
  • AT&T Inc.         
  • Cisco Systems Inc.           
  • Merck & Co. Inc. MRK     
  • Exxon Mobil Corp.           
  • Bank of America Corp.

上位銘柄には、馴染みがある世界的な大企業の名前が並んでいます。

いづれの企業も高配当かつ増配を続けているので、今後の増配にも期待できます。

また、売買回転率13%程度と低く、構成銘柄、比率の動きが少ないETFです。

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出典:Vanguard

↓↓セクター(業種)↓↓

VYMのセクター別の構成比率は以下のとおりです。

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出典:Vanguard

「金融」、「ヘルスケア」、「消費財」、「テクノロジー」、「資本財」、が上位5位を占めています。

上のセクターの比率にあまり差がなく、幅広いセクターで構成されています。

「ヘルスケア」、「消費財」は、好景気時に弱く不況時にも強い、ディフェンシブなセクターです。

一方で、「金融」、「テクノロジー」、「資本財」は好景気時には強いですが、不況時には弱いといった特徴があります。

VYMの経費率は激安

このファンドを保有するコストは

年間でたったの0.06% 

100万円買っても

年間の保有コストは600円

1日あたりになおすと1.6円程度

ほとんどタダみたいなもの

資産運用の大原則は

 ムダな手数料は一切払わないこと

バンガードという資産運用会社

VYMは、バンガード

という資産運用会社が運用している

世界の資産運用会社ベスト3は下記の通り

世界の運用会社ランキング

  • バンガード
  • ブラックロック
  • ステートストリート

これが米大企業のほとんどを所有し牛耳るビッグ・スリー | ワールド ...

出典:ニューズウィーク

資産運用の世界の超優良ブランド!

3社合わせると、運用総額は

1000兆円にものぼる

なぜVYMのコストがこれだけ

激安になるかというと

VYMを運用しているバンガードが

めちゃくちゃお金を持っている運用会社だから

  • 1億円運用しようが
  • 1兆円運用しようが

手間は大して変わらないので

お金が集まっていれば

集まっているほど経費率は下がる

まとめ

VYMは、配当金という「定期的な不労所得/キャッシュフロー」を重視するインカム狙いの長期投資家にとって、有力な選択肢となるETFと言えます。

ふむふむ✍

猫さん、分かったかな??

わかったにゃ~ 完璧にゃ~

ほんとかなぁ・・・

ささ、早くなにかおごってにゃ🎶

しょうがないなぁ~

アイスくらいだったらいいよ(^_-)

ジョーはケチにゃ💦

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