【投資初心者向け】FXを始めるオススメの方法(自動売買で資産形成)
出典:FXのやさしい教室
みなさま、はじめまして。
群馬県在住のジョーと申します。
この記事は『自動売買ロジックにお任せして、自動でお金を増やしたい人向け』におすすめの投資手法をご紹介する内容となっております。
少額からFX自動売買取引を始めてみたい方、自動売買機能に全てを任せて資産運用したい方、株や債権だけではなく運用資産の分散を図りたいと考えている方など、幅広い人たちを対象に記事を仕上げました。
これからご紹介する投資法は『お好みの通貨ペア・自分に合った自動売買プログラムを選び、少額からFX自動売買取引をスタートしよう』という資産運用の方法となります。
少し長くなりますが、FXの特徴や基本などを優しくまとめた記事になりますので、どうか最後までお付き合いください。
それではさっそく、相棒の猫さんと一緒に解説していきたいと思います。
【相棒の猫さん】
FXのメリット・デメリットを学ぶ
失敗しないFX自動売買取引の始め方を学ぶ
- FXとは?
- 外国為替とは?
- FXは少ない資金で取引可能
- FXは24時間取引が可能
- FXは為替差益を狙う
- スワップポイントについて
- 世界の主要通貨の種類
- インヴァスト証券の特徴
- トライオートFXとは
- トライオートFXのメリット
- トライオートFXのデメリット
- トライオートFXの運用方法
- トライオートFXの始め方
- これからFXを始める皆さまへ
FXとは?
FXとは、「Foreign Exchange」の略称です。元々は「外国為替取引」の意味ですが、最近では、「外国為替証拠金取引」を指し示すものとして一般的な言葉になっています。「外国為替取引」と「外国為替証拠金取引」の違いは、外国為替取引を“証拠金”で行うかどうかという点です。
では、まず「外国為替取引」とはどういうものなのかをお話しします。
【FXとは?】
出典:ひまわり証券
外国為替とは?
海外旅行に出かける場合、まず円をその相手国の通貨に両替する必要があります。例えば、アメリカに行くとしましょう。
日本の銀行で円をドルに両替します。この円とドルを両替する行為を「外国為替取引」といいます。実際に銀行に出かけて円とドルを両替してみましょう。
現在の為替レートは、「1ドル=100円」と仮定しておきます。10,000ドル必要だとすると、「100円×10,000ドル」で100万円が必要になります。
※手数料は考慮していません。
つまり100万円を10,000ドルに両替する行為は、100万円で10,000ドルを買うことと同じ行為であるといえます。通貨の両替では、その対象も対価も“お金”である為、紛らわしく感じるかもしれませんが、実は、物品の売買と変わらないのです。
FXも基本はこの『通貨の売買』です。
【通貨の交換】
出典:ひまわり証券
FXは少ない資金で取引可能
外国為替取引の仕組みについて簡単にお話ししましたが、では、“FX”とはいったいどういう取引なのでしょうか。
FX(外国為替証拠金取引)とは、外国為替取引を「証拠金」で行う取引です。「証拠金」は、取引を行う際に相手方に預け入れる「担保金」のようなものです。
FXは、将来必ず決済(反対売買)することが約束された「差金決済」という決済方法を採用した取引です。
そのため、総取引額の現金(キャッシュ)の受渡しは必要とされず、売買の損益の受渡しのみで取引が完結します。
例えば、ドル/円が1ドル=100円のときに10,000ドルの取引をするとしましょう。本来であれば100円×10,000ドル=100万円がなければ10,000ドルを手に入れることはできません。
しかし、FXは上述のとおり差金決済を採用した証拠金取引ですので、総取引額(100万円)の数パーセントの証拠金を預け入れるだけで、10,000ドル分の取引を行うことができるのです。
もし、5万円の損失が発生すれば、預けている証拠金から差し引かれます。逆に5万円の利益が出た場合は預けている証拠金に加算されます。
証拠金で取引が出来るFXは、資金効率がよいため、レバレッジの効いた取引であると表現されることがあります。よく耳にする「レバレッジ○倍」というのは、「証拠金に対して総取引額が何倍か」を指しています。
出典:ひまわり証券
FXは24時間取引が可能
外国為替市場は金融市場のひとつですが、24時間常に世界のどこかで取引されていることが大きな特徴です。
金融市場のうち株式市場も日本が取引を終えても時差のある欧州やニューヨークで取引が始まるものの、どこでも同じ銘柄が取引されているわけではありません。
その点、外国為替市場では「米ドル/円」、「ユーロ/米ドル」などといった通貨ペアが世界共通で取引されています。
したがって、常に交換レートは変動するのでFXはたとえ日本時間の深夜であっても取引が可能なのです。
出典:マネースクエア
しかも、金融市場最大の取引量を誇る外国為替市場ですが、2019年4月中における1営業日の平均取引高は実に6兆5,900億ドルに達しています。
1米ドル=108円換算で計算すると711兆7,200億円にものぼります。これに対し、東京証券取引所の1営業日の平均売買代金は3.3兆円(2018年度)にとどまっています。
出典:マネースクエア
こうした違いから、いかに外国為替市場が巨大であるかが想像できるでしょう。一般的には、取引量が多ければ多いほど、より公正な価格形成がなされると考えられています。
FXは為替差益を狙う
FX取引の最大の収益チャンスは、価格変動による為替差益を狙う取引です。通貨の売買であるからには、「安く買う」と「高く売る」がポイントです。これは株式投資などとその基本は同質のものです。
例えば、「これからドルは値上がりする」と見込んで、1ドル=100円の時に10,000ドル買うとします。その後、見込みどおり値上がりし、1ドル=105円になったので、売る(決済する)としましょう。すると…
(105円-100円)×10,000ドル=5万円
5円値上がりしたことで、差し引き5万円分の為替差益を得ることができました。
出典:ひまわり証券
では、反対に「ドルはこれから値下がりする」と考えられるときはどうでしょうか。
FXは、将来の値下がりを狙って売りからでも取引を始めることができます。
1ドル=105円の時に売って、見込みどおり値下がりし、1ドル=100円のときに買い戻すと、買いから始めて売り決済を行ったときと同様、5円の値下がりで10,000ドルあたり5万円の為替差益を得ることができます。
売りからでも買いからでも、
売ったときの価格~買ったときの価格×取引量
で損益を計算できます。
※手数料等は考慮していません。
しかしながら、自分の見込みと反対方向に価格が動いた場合は、同様の計算方法で損失になりますので、ご注意ください。
出典:ひまわり証券
スワップポイントについて
FXには、先ほどお伝えした価格変動による為替差益の他に、もうひとつ大きな収益チャンスがあります。それが「スワップポイント」による収益です。
FXの取引では、異なる2つの国の通貨の交換を行うと同時に、金利の交換も行われます。 各国の金利は異なる為、その差額を調整する必要があり、その金利差調整額がスワップポイントです。
高金利の通貨を買って、低金利の通貨を売った場合に、そのポジションを翌営業日に持ち越す(ロールオーバー)ことで、スワップポイントが受取りとして発生します。
例えば、高金利通貨として人気のオーストラリアドルを買って、円を売る(=オーストラリアドル/円の買い)場合、10,000オーストラリアドルあたり一日に20円の受取りが発生します。
逆に、オーストラリアドルを売って、円を買う(=オーストラリアドル/円の売り)場合、一日に50円の支払いが発生します。
※あくまでも一例です
一日ではわずかな額ではありますが、一年間持ち越すと、20円×365日=7,300円と、このスワップポイントも妙味のひとつです。
出典:ひまわり証券
※当日中に売買を完結させた場合(デイトレード)は発生しません。
※スワップポイントは相場の状況等により増減します。
※一部通貨ペアの場合、取扱量が少なく調達コストがかかるため、売・買どちらのポジションで持ち越しても、スワップポイントが支払いになることがあります。
世界の主要通貨の種類
FX取引を行うにあたって、自分のトレードスタイルとあった取引通貨を選択することは一つの重要な要素です。
まずは、それぞれの通貨の特徴を知りましょう。
※画像出典は外為オンライン
米ドル(USD)
現在も世界の基軸通貨であり、他の通貨に比べて最も取引量が多いのが米ドルです。 一般投資家にとってもスタンダードな通貨と言えるでしょう。
米ドルは、紛争や世界経済の変化や、米大統領の不規則発言などに敏感に反応し、急激な動きが起きます。
それらの情報は、日常のニュースでも取り上げられるような入手のしやすいものであることが多いことから、一般投資家にとっても取引しやすい通貨とも言えるでしょう。 しかし、取引しやすい通貨といえども急激な動きには注意が必要です。
ユーロ(EUR)
第2の基軸通貨として米ドルに次ぐ取引量があるのがユーロです。
EU(欧州連合)加盟27カ国のうち16カ国が導入しています。イギリスのEU離脱(ブレクジット)が懸念される中、それに追随する動きも見られるなど、今後の動きには目が離せません。
政策金利ではマイナス金利が適用されているのでユーロ/円の場合、スワップポイントは売りがプラスで、買いがマイナスという現象が起きています。
米ドル同様取引量が多いだけに動きは比較的穏やかで初心者には比較的扱いやすい通貨と言えるでしょう。
英ポンド(GBP)
英ポンドも主要通貨の一つですが、取引量で見るとポンド/米ドルはユーロ/米ドルと比べるとその量は半分にも満たないこともあり、変動が激しくなる傾向にあります。
ロンドンの金融街「シティ」には様々な金融関連企業が集まっており、常に活発な取引が行われています。為替相場も非常に活発でトリッキーな動きをするのが特徴です。日本時間の15:30ごろからはこのロンドン勢が積極的に動きだす時間帯になるので、注意が必要です。
カナダ・ドル(CAD)
カナダもオーストラリアやニュージーランドと同じ資源国として知られていますが、輸出品目では石油を含む鉱物性製品が約2割を占め、次が自動車関連製品と続きます。
従って原油価格が大きく影響します。 そして主な輸出先はアメリカが7割強を占めているので、アメリカ経済に大きく影響されます。
カナダ経済の先行きはアメリカ経済の影響を受けますが、アメリカ経済の先行きは中国経済の影響を受けるので、結局カナダドルも巡り巡って中国経済の影響をうけるということになります。
また政策金利は2019年4月現在1.75%であり、スワップポインを狙ったトレードとしても有効な通貨と言っていいでしょう。
カナダドルはキャンドル、キャンディなどとも呼ばれます。
豪ドル(AUD)
資源国通貨の代表格であり、日本よりも高いGDPを誇る先進国でありながら、金利も高いのでスワップ派からは人気の通貨となっています。
オーストラリアで産出される資源は主に鉄鉱石であり、その主な輸出先は中国であることから中国経済には影響されやすい傾向があります。従って中国の指標発表がある時などは注意が必要です。
また主要国の通貨につられて動く傾向もあります。それが時には米ドルであったり、またはユーロであったりと、状況によって変わってきます。さらにお隣のニュージーランドドルと連動して動く傾向もあります。
取引量はポンド/米ドルの半分ほどしかないので、指標発表の内容にサプライズがある時などは急な動きに注意が必要です。
オーストラリアドルは豪ドルまたはオージーとも呼ばれます。
ニュージーランド・ドル(NZD)
豪ドル同様に資源国通貨であり、同様に金利の高いところが人気です。
同じ資源でもニュージーランドは酪農大国であり、輸出品目の割合は酪農製品と食肉を合わせると4割近くになるところがオーストラリアとは違うところです。
しかし、主な輸出先は中国になるので、やはり中国経済の影響は受けやすいことには変わりはありません。
隣国のオーストラリアへの輸出も大きいのでオーストラリア経済の影響も受けやすい傾向にあります。
毎月2回開催される乳製品の入札の結果によってはレートが大きく動くこともあります。入札の日程は事前に公表されますので調べておくと良いでしょう。
取引量が少ないので豪ドル同様にサプライズがあると大きく動く傾向にあります。特にニュージーランド準備銀行(中央銀行)の発表する金利はNZドルの動向に大きく影響を及ぼすので、発表のタイミングは事前に把握して注視する必要があります。
ニュージーランドドルは、通常NZドルと表記されます。また国鳥でもあるキウイと呼ばれます。
スイス・フラン(CHF)
スイスが永世中立国であることから、「有事のスイスフラン買い」と言われ、戦争や紛争、テロ(これを地政学的情勢という)などの有事が発生するとリスクを回避するための緊急避難先通貨としてスイスフランが買われる傾向があります。
このためスイスフランは日本円と供に「安全通貨」などとも呼ばれています。
スイスフランはスイスの他、リヒテンシュタインとイタリア領カンピョーネ・ディターリアでも公式通貨として使われています。
ヨーロッパでは少ないながらもユーロ、ポンドに次ぐ取引高があり、主要な通貨という位置付けです。
世界的に見ても取引量は2010年の実績で、米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、オーストラリアドルに続いて第6位になっています。
金利は低く抑えられているのでスワップ狙いのトレードには不向きと言えます。
地政学的リスクが高まっている時にはその流れに乗ったトレードも考えられますが、急激な動きになることもあるのでその点は注意してください。
南アフリカ・ランド(ZAR)
南アフリカランドは高金利通貨としてスワップポイント狙いのトレーダーには以前から人気のある通貨です。そして典型的な資源国通貨といってもいいでしょう。
南アフリカの主要資源は金、希金属、鉱物製品、化学製品、食品などとになっています。2017年のデータによると、輸出相手国は中国(9.5%)、アメリカ(7.7%)、ドイツ(7.1%)、日本(4.7%)などが主だった国です。
一つの国に偏った経済状態ではないので、特定の国の影響を受けることはありませんが、資源需要の影響を受けやすい通貨と言えます。
良く言われる金相場との連動について見ると、ここ数年の金の相場とランドの相場にはほとんど相関関係は無いと見て良いでしょう。
それよりも2015年8月のチャイナショックの時にランド円は9円台から6円台まで下落するなど、金相場よりも世界経済の影響を強く受けることがわかります。
またこれは南アフリカランドにかぎりませんが、金利の高い新興国通貨は米ドルの金利の影響を強く受けます。
米国の金利が上昇すれば新興国通貨を売って米ドルを買い、米ドルの金利が下がれば米ドルを売って金利の高い新興国通貨を買うという動きです。
米国経済の見通しが思わしくなければ米国は金利を下げて経済の活性化をはかりますが、この先しばらくは米国の利上げの可能性は低いと見るのが一般的です。
トルコリラ(TRY)
アジア大陸とヨーロッパ大陸の中間に位置するトルコはここ数年でようやく過去の経済危機から脱しました。
今は高成長が期待できる新興国グループ「VISTA」(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)の一員として今後の経済成長が期待されています。
トルコリラはFXトレーダーの間では高金利通貨の代表として人気を集めていますが、金利が高いということは、裏返せば通貨の信用が低いということを意味しています。
しかしトルコの成長が期待できる理由の一つに生産年齢人口(15歳~65歳前後)の増加があげられます。 トルコ統計局によれば、2017年にトルコの人口は8,080万人に達し、2040年までには1億30万人でピークに達すると予想されています。
その結果生産年齢人口の比率が高まり、経済の成長が加速することは過去の歴史からも読み取ることができます。
トレードする上で注意すべき点としては、取引高も少ないために急な為替変動に対する備えと、地政学的リスクに対しても注意を払い ながらトレードに望む必要があります。
メキシコペソ(MXN)
メキシコペソは新興国通貨の中でも、南アフリカランドや豪ドルのような資源国通貨とは違った特徴があります。
1982年のメキシコ債務危機の頃は、輸出の7割以上が石油に占められていました。 その後1980年代後半から進められた工業製品を中心とした輸出の活性化、 そして90年代に入ってから締結された北米自由協定(NAFTA)を期に、特にアメリカ向けの工業製品の輸出が伸び、2016年のデータではメキシコの輸出額のうち工業製品の占める割合が86%を超えるまでになりました。
この同じ年、石油の輸出に占める割合はわずか4.8%となっています。
また工業製品の中でも自動車及び自動車関連製品の占める割合が高く、自動車の生産台数は世界第5位のドイツに次ぐ第位6位となっています。また国の経済力を表すGDPは、世界第15位に位置しています。
このように今後の発展が期待されるメキシコではありますが、注意すべき点もあります。それは2016年時点でメキシコの輸出先の約8割を占めるアメリカとの関係です。 2017年1月には米トランプ政権の強硬な通商政策によるメキシコ経済への悪影響懸念からメキシコペソは過去最安値を付けました。
今後もこうしたトランプ政権の動きには十分に注意する必要があるでしょう。
ただし、アメリカ経済もメキシコからの安価な工業製品に依存しているので一方的に切り離すことはできないはずです。 このような駆け引きは今後もしばらくは続くと見て良いでしょう。
FXに関する基礎・基本は理解したにゃ
それで……、結局おすすめは何にゃ??
1番のおすすめは、インヴァスト証券が提供する自動売買プログラム『トライオートFX』が初心者にはおすすめだよ。
トライオートFXって、なーに??
順番に、詳しく説明するね。
よろしく頼むにゃ✨
インヴァスト証券の特徴
出典:インヴァスト証券
トライオートFXを提供するインヴァスト証券は、JASDAQに上場している企業であり、資本金は業界有数規模となる約60億円です。
また、選択型自動売買口座数はNo.1であり、非常に信用できるFX会社と言えます。
【インヴァスト証券はJASDAQ上場企業】
出典:エフ助
インヴァスト証券では、顧客から預かっている資産は、信託契約銀行(三井住友銀行)で別管理をしています。
なので、万が一インヴァスト証券が破綻した場合にも、顧客資産は全額保護されます。
【顧客資産は全額信託分離保管】
出典:エフ助
インヴァスト証券の取引ツールはスマホ・PCともに使用でき、操作性も優れています。
スマホアプリでもトライオートFXを取引することが出来るので、外出先でも手軽にチェックできます。
【スマホやPCの取引ツールが充実】
出典:エフ助
トライオートFXで取り扱う通貨ペア数は「17」です。
【取り扱う通貨ペア数】
出典:インヴァスト証券
主要なクロス円とドルストレート、高金利通貨ペアの南アフリカランド/円やトルコリラ/円などが扱えます。
「インヴァスト証券」なかなか良さそうな会社にゃ✨
次は、インヴァスト証券が提供するサービスについて説明するね。
トライオートFXとは
出典:インヴァスト証券
トライオートFXとは、インヴァスト証券が提供する自動売買プログラムの1種。
簡単な設定と、安い手数料で初心者を中心に人気が高い自動売買で、設定次第では完全お任せでも大きく利益を出すことが可能です。
中には年間で40%の利益を見込むユーザーもいますので、資産運用にはおすすめのツールと言えます。
売買手数料も他のツールに比べて安い水準に設定されていますので、自信を持って「トライオートFX」をお勧めすることができます。
以下、自動売買サービスで有名なトライオートの特徴をまとめました。
トライオートFXのメリット
出典:価格.com
メリット①
まず第一にあげられるのが、設定がとても簡単ということです。
トライオートFXの一番の強みと言える自動売買セレクトという機能があります。
出典:今すぐ始めるFX投資
設定された自動売買プログラムが過去の運用率の高い順に並んでいます。
これらを選択するだけで簡単に自動売買が設定されて、取引をしてくれるというわけです。
これにより、これまでFXや自動売買をしたことがない方でも、すぐに使えるようになります。
メリット②
そしてこのトライオートFXですが、なんといっても手数料の安さが魅力です。
ここでは口座開設費、スプレッド、売買手数料について詳しく紹介していきますので是非参考にしてみてください。
◆口座開設・管理費は全て無料◆
こちらの開設費用等は全て無料となってるため、安心して口座開設が可能です。
誰でもお金をかけずに口座開設と維持をすることができます。
◆スプレッドは業界最狭水準で提供◆
通貨ごとにトレードを行う際に業者に支払う手数料をスプレッドと言います。
以下、インヴァスト証券のスプレッドです↓↓
出典:インヴァスト証券
トライオートFXでは、世界最狭水準のスプレッドとなっています。
※スプレッドはキャンペーンにより変動します。
スプレッドは数銭の違いですので、小さく思えるかもしれませんが、株式投資と同様にこの差が将来大きな利益の差を生みますので、スプレッドは狭いに越したことはありません。
◆売買手数料が非常に安い◆
自動売買注文の場合、以下の手数料がかかります。
わずかですが取引の度に手数料がかかり、取引量が大きくなると無料になります。
他の自動売買と比べてもトライオートFXは手数料が安いのですが、できれば0.5pips程度に抑えておきたいところです。
その点、トライオートFXでは、最低50万円ほど資金があれば片道0.5pipsの手数料で取引することができます。
そのため、初心者の方でも少し資金に余裕のある方は、まずは50万円ほどの資金から運用スタートすることをおすすめします。
メリット③
金利差調整分に当たるスワップポイントですが、トライオートFXでは非常に高いスワップを提供しています。
特に、トルコリラなどの高金利通貨ではFX会社の中では、最高水準のスワップポイントに設定されています。
出典:インヴァスト証券
そのため、普通に裁量トレードするだけでなく、高金利通貨でスワップポイント投資を自動売買で行いたい方にも非常におすすめです。
実際に、ただ高金利通貨を保有するだけでなく、自動売買でトレードしながら保有することでより大きな利益を出している方も多いです。
メリット④
トライオートFXの大きな特徴である自動売買機能ですが、用意されている自動売買ロジックには「コアレンジャー」と「スワッパー」、「ハーフ」の3種類があります。
有名FXトレーダー作成のプログラムや、実績のあるプログラムを自動売買セレクトで発注できます。
出典:インヴァスト証券
ある一定の範囲内で価格の上下を繰り返している状態を「レンジ相場」と言います。ここで力を発揮する自動売買のロジックがコアレンジャーです。
コアレンジャーは、コアレンジとサブレンジの2種類のレンジ幅を設定しています。
コアレンジは想定しているレンジの中心部分で、ここでは買いと売りを両方用いて積極的に取引を狙います。
サブレンジは、想定しているレンジの上限と下限付近のことで、ここでは相場の反転を狙って「上限では売り」、「下限では買い」が設定されています。
出典:インヴァスト証券
スワッパーは、高金利通貨ペア専用のプログラムで、相場の動きを追いかけながらスワップが受け取れる買いポジションのみを建てていきます。
買いポジションを保持してスワップポイントを得つつ、一時的な反発の上昇でも利確を行います。
出典:インヴァスト証券
想定されるレンジの中央を境界として、上半分では「売りのみ」、下半分では「買いのみ」を行います。
同一通貨ペアで買いと売りの両方の注文が入っていると、合計が多い方の証拠金だけ必要になるため、実質的に半分の証拠金で運用できるメリットがあります。
また、レンジの中央に近いほど含み損が少なくなるため、運用の停止がしやすいメリットもあります。
メリット⑤
これまで、自動売買について解説してきましたが、トライオートFXでは自動売買のカスタマイズも可能となっています。
出典:今すぐ始めるFX投資
連続注文を繰り返していく中で、上の図のように複数設定していただくことでより勝率・利益の高いロジックを作り上げることができます。
例えば、ハイレバレッジで短期トレードにする場合は、しっかり損切り値を低く設定したり、低レバレッジでスイングトレードを行う際は損切り値を深く設定したりなど、
様々なカスタマイズが自由にできますので、損を大きくしたくない初心者の方でも安心してトレードすることができます。
トライオートFXのデメリット
一方、トライオートFXにも以下のようなデメリットがあります。
自分の取引にとってそれが不利となるかどうか、チェックしておきましょう。
デメリット①
トライオートFXでは、デモ口座を利用することができません。
デモ口座では、実際の為替レートを元にシミュレーションを行い、資金を使わずにリアルな取引を体験することができます。
たとえ失敗しても損失する心配がないので、どのように取引すればうまく利益を上げられるのか、さまざまな方法を試すことができます。
チャートの見方やツールなどの使い勝手も確認することができるので、特に初心者にとっては重要な機能といえるでしょう。
残念ながら、トライオートFXではこのデモ口座を利用することができないので、まずは少額の取引から少しずつ取引に慣れていくことをおすすめします。
自動売買なら1,000通貨単位の少額からでも始められるので、まずは実際にスタートして経験を積むことが大切です。
デメリット②
トライオートFXでは、スワップポイントの高さが大きなメリットのひとつとなっています。しかし、一方でスワップポイントがデメリットとなるケースもあるので注意が必要です。
スワップポイントというのは、各国の政策金利を反映した利息のようなもので、その通貨を保有しているだけで毎日得ることができる利益のことをいいます。
基本的にFXでは通貨ペアで取引を行うので、それぞれのスワップポイントを差し引きした分がその利息となります。
たとえば、南アフリカランドやトルコリラといった新興国の通貨は金利が高いので、それを金利の低い日本円などで購入しておけば、より金利差が大きくなって、多くの利益が得られるようになるでしょう。
しかし、反対に高金利の通貨で低金利の通貨を購入していると、金利差がマイナスとなってしまい、その分をFX会社に支払うことになります。
また、基本的にFX会社ではマイナススワップのほうを大きく設定しているので、両建てでポジションを相殺していたとしても、毎日少しずつ損失が積み重なっていくことになる点にも注意が必要です。
特に、トライオートFXのコアレンジャーは両建てで注文を行うので、スワップポイントにはよく気をつけておきましょう。
ただし、スワップポイント自体はそこまで大きな損益になるわけではないので、それ以上の差益を考えているのであれば、そこまで気にする必要はありません。
デメリット③
トライオートFXの自動売買注文では、取引のたびに売買手数料がかかります。
基本的にFX取引ではかかるコストはスプレッドのみで、それ以外に手数料がかかることはありません。
したがって、このような手数料をいちいち損益に組み込んで計算しなければいけないことを、煩わしいと感じる人もいるでしょう。
しかし、トライオートFXの取引手数料は安く、さらに原則固定のスプレッドも業界最安水準なので、コスト自体が他のFX会社と比べて高くなるようなことはありません。
さらに、手数料はスプレッドと異なり、確定申告で経費として扱うことができるので、節税対策としても効果があります。
トライオートFXの運用方法
自動売買セレクトは、あらかじめ用意されている「3種類の自動売買プログラム」の中から選んで運用を行う方法です。
それぞれのプログラムには、どの程度の損益や収益率が出せるのかといった目安や、推奨証拠金の金額などが分かりやすく表示されているので、FX初心者の方でも迷わず選ぶことができるでしょう。
自動売買プログラムは種類別に、以下のような運用法が向いています。
収益率は過去約2年分のバックテストをもとにしていますが、さらに細かく自分で取引量や期間を決めてシミュレーションを行うこともできます。
ただし、シミュレーションや推奨証拠金はあくまで目安なので、必ずしもその通りに利益が出たりするわけではない、ということを忘れないでください。
たとえば、ロスカットが不安だという人は、推奨証拠金の1.5倍程度は入金しておくとより安心して運用できるでしょう。
自動売買セレクトには、ほかにも有名な個人投資家が作成した設定をそのまま選ぶことができる、「認定ビルダー」という機能もあります。
ビルダー機能では、自動売買プログラムをより細かくカスタマイズして、自分の思い通りの運用を行うことができます。
設定できる項目は、以下のとおりです↓↓
- ビルダー機能の設定項目
- 売買
- レンジ幅
- 本数
- 数量
- スタート価格
- 利確幅
- 損切り
- フォロー値
- カウンター値
自動売買セレクトで選べるプログラムは、あくまで過去4年間のシミュレーションをもとに作成されたものですので、それを超える長期間になるとうまく働かなくなるケースも出てきます。
一方、ビルダー機能では相場の変化に応じて方向修正していきながら、より長く高い収益率を目指すことができるように調整することも可能です。
作成したプログラムは、バックテストで何度でもシミュレーションを行うことができるので、実際にうまくいくかどうか確認しながら、少しずつ精度を高めていきましょう。スマホからでも簡単に設定できるので、ぜひ試してみてください。
それではトライオートFXを使った実際の運用方法を見ていきましょう。
ランキングから自動売買が選べるようになっているので、希望の通貨ペアで運用実績が良いものを選ぶことになります。
この時の資金量は少ない通貨ペアで10万円〜15万円ですが、20万円以上の証拠金が必要になるケースもあります。
もちろん自分の資金量に合わせてプログラムを選ぶことができるので、一番最適な自動売買を選んでいきましょう。
初心者に一番おすすめな通貨ペアは『豪ドル/NZドルのコアレンジャー』です。
この通貨ペアは基本的にレンジを作って動き続けているので、トライオートFXの売買ロジックを最大まで引き出すことができます。
出典:今すぐ始めるFX投資
過去の相場を利用したバックテストでは年60%以上の収益を出しており、かなり相性の良い通貨ということがわかります。
100%この通り資産が増えていくわけではありませんが、今までの運用結果を参考にすると上記のような資産形成が期待できます。
急な為替変動によって資金が減ってしまうことも考えられるので全ての資金を自動売買に入れるのはおすすめできませんが、非常に利回りの良い投資法だと思いますので10万円程度から是非始めてみてください。
トライオートFXの始め方
まとめに入ります。
『自動売買ロジックにお任せして、自動でお金を増やしたい』という人にとって、おすすめの投資手法は以下の通りです。
↓トライオートFXを始めるステップ↓
①インヴァスト証券で口座開設
☝クリックできます✨
※口座開設は無料です
(維持費等も発生しません)
②自動売買の過去の成績を確認
「自動売買セレクト」をクリックした後、各運用ロジックと通貨ペアの過去実績一覧が表示されます↓↓
出典:エフ助
まずは、どんな通貨ペアで、過去の成績がどの程度の利益だったのかチェックしましょう。
右側に表示されている数値は収益率であり、数値が高いほど高い利益を上げていることになります。
出典:エフ助
③その中から好きなものを選ぶ
そして、自分がどの通貨ペアで運用したいのか、利益率は今後も維持できるか、を考えて選びましょう。
初めてFXを始める方は、最初のうちは過去の成績が良いものの中から好きなものを選んでも大丈夫です。
少し不安があれば、日本人に馴染みのある「米ドル/円(USD/JPY)」を選ぶのが堅いでしょう。
ランキングを見て、過去成績の良いものを選べばいいにゃ??
そうだよ。だから初心者の方でも安心して始めることが出来るよ。
④取引数量を選んでスタート
どの自動売買を選ぶか決まったら、該当の自動売買を選択した状態で「詳しく見る」をクリックしましょう。
出典:エフ助
すると最後のステップとして、1回の取引数量を決める画面が表示されます。
取引数量が増えれば、その分、利益額も増えて収益率が上がります。
ただし、より多くの証拠金を必要とする他、万が一相場が反対(損失)の方向に大きく動いたらその分損失も増えるためバランスを見て決めていきましょう。
出典:エフ助
また、ロジックのコアレンジ帯とサブレンジ帯を確認したい人は、上図画面の下にある「注文設定」を確認しましょう。
ただ、管理画面では親切にコアレンジ帯とサブレンジ帯が表記されていないので、自分で注文のエントリー価格と利益幅を見て確認する必要があります。
例えば、利益幅が広い価格帯がサブレンジ帯、利益幅が狭い価格帯がコアレンジ帯と判断できます。
出典:エフ助
最後に「カートに入れる」をクリックし、最終確認が表示されるので「完了」を押せばトライオートFXはスタートします。
簡単にスタートできるにゃ✨
これからFXを始める皆さまへ
これまで、『お好みの通貨ペア・自分に合った自動売買プログラムを選び、少額からFX自動売買取引をスタートしよう』という資産運用の方法について紹介・解説してきました。
トライオートFXで取り扱う通貨ペア数は「17」あることから、どれにしようか迷われることと思いますが、初心者の方に一番おすすめの通貨ペアは『豪ドル/NZドル(コアレンジャー)』になりますので、参考にしてみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
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私からみなさまへお伝えできることは、これで全てとなります。
1.5万字を超える長文を読んで頂き、誠にありがとうございました。
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本記事の内容が、みなさまの資産形成の一助となれば幸いでございます。