投資(お金)の勉強96 【おすすめの米国高配当株(ETF)はこの3つ】
高配当の米国株に興味があるんだけど、個別株かETFか、どっちがいいかにゃ?
うーん
個別株はいろいろ大変だから
ETFでいんじゃない(^^)
なんかテキトウにゃ
そんなことないよ(笑)
ほんとかにゃ……
ほんとほんと
ETFでOKだよ(^_-)
おすすめの米国高配当株(ETF)を教えてにゃ
了解しました✨
おすすめの米国高配当株(ETF)
◆HDV
◆SPYD
◆VYM
おすすめの米国高配当ETFは
増配と成長も見込める
この3つかな(^^)
ちなみに、わたしは
HDVだけ買ってるよ✨
なるほどにゃ…✍
個別株はどうにゃ?
個別株はねぇ……
個別株の注意点
配当収入の利回りのみを追求するなら
個別株の方が良い
例①
AT&T
世界最大の通信会社
配当利回り
6~7%程度見込める
例②
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
タバコ製造・販売企業
◆配当利回り
6~7%程度見込める
すごい高い利回りにゃ✨
ただし、1銘柄に集中投資は危険
◆ずっと株価が
右肩下がりだったり
減配する可能性もある
◆いくら高配当でも
永遠に株価が右肩下がりなら
結果的に損をしてしまう
◆最低10銘柄程度には
分散する必要がある
◆1銘柄がトラブっても
ダメージが少なくなる
◆分散するには
それなりの資金が必要
◆個別株の場合
分散させるのに手間もかかる
銘柄などを
選定しないといけないし
セクターの分散にも
気を配らないといけない
◆ただし、個別株の場合
利回りの高い自分好みの
銘柄だけを集めて
保有することができる
個別株は、なんだか大変そうにゃ💦
個別株と比べ、ETFは簡単
◆勝手に高配当の
数十~数百銘柄へ投資してくれる
☞定食のセットみたいなイメージ
◆銘柄選定や入れ替えもしてくれる
◆少額で全ての銘柄を持てる
◆但し、色々な銘柄が入るため
利回りは個別に買うよりは下がる
それぞれのETFについて、説明して欲しいにゃ
了解(^^)
ざっくり説明するね!
VYM
VYMの特徴
◆構成銘柄400
◆信託報酬0.06%程度
◆セクターも広く分散
◆配当利回りは3%程度
【構成銘柄】
出典:https://leverage-investment.com/2019/08/08/vym-etf-dividend/
◆ジョンソン&ジョンソンや
P&Gなど日本でもおなじみの
グローバル企業が上位を占めている
【セクター比率】
出典:https://leverage-investment.com/2019/08/08/vym-etf-dividend/
◆金融、消費財、ヘルスケア
テクノロジー、消費サービスが
上位を占めている
HDV
HDVの特徴
◆構成銘柄70~80
◆信託報酬0.08%
◆財務優良企業に投資
◆配当利回りは3.5%程度
【構成銘柄】
出典:https://leverage-investment.com/2019/07/31/hdv-etf-stockprice/
◆エネルギーセクターと
通信セクターが上位に入っている
【セクター比率】
出典:https://leverage-investment.com/2019/07/31/hdv-etf-stockprice/
◆高配当ETFということで
エネルギー、通信、ヘルスケア
生活必需品セクターの比率が高い
SPYD
SPYDの特徴
◆構成銘柄80
◆信託報酬0.07%程度
◆不動産や公益セクターの比率が高い
◆配当利回りは3.5%程度
【構成銘柄】
出典:投資の達人
【セクター比率】
出典:投資の達人
◆不動産、エネルギー、公益事業が
上位に入っている
◆3セクターあわせて
40%を超えている
◆一方で情報技術が6.5%
ヘルスケアが2.5%程度しか
組み込まれていない
結局、どのETFがおすすめにゃ?
直近3年間のトータルリターンの比較
◆VYMが1番良かった
但し、どの期間で比較するか
によって結果も変わってくる
◆基本的には
この3つのETFであれば
どれでも間違いはないよ
あとは好みの問題かな(^_-)
米国高配当を狙う場合、個別株とETF、どちらが良いか?
◆初心者なら個別株よりも
ETFをおすすめする
◆理由は簡単で
手間が少ないから
◆とはいえ、利回りは
さほど美味しくはない
税引前で3~4%程度
◆米国ETFは
成長もある程度は期待できる
◆企業分析が出来るなら
個別株でもOK(^^)
株の配当は真の不労所得なんだけど資金力が必要
◆1億円持ってるなら
3%の利回りで
年間300万円寝てても入ってくる
そんなお金、どこにも無いにゃ!
そうだよねぇ⤵
こつこつ
頑張りましょう(^_-)-☆
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