配当金公開【米国高配当株ETF(SPYD)】2020/6/26
猫さーん
配当金が入金されたよ(*^^*)
◆銘柄名
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
◆ティッカー
SPYD
◆入金額
$16.54
やったにゃ~
さっそくジョーのおごりで、食事に行くにゃ🎶
おごれるほど、もらってないよ(>_<)
それじゃあ、もっともっと「SPYD」を買って、配当金を積み上げるにゃ
はーい(^^)/
・・・「SPYD」って、何にゃ??
えー、知らないの??
知らないにゃ! 教えてにゃ
それじゃあ、「SPYD」について
ざっくり説明するね✨
よろしく頼むにゃ~
米国高配当株ETF(SPYD)とは?
米国高配当株ETF(SPYD)とは
米国の超優良企業を500社集めた
「S&P500」のうち
配当利回りの高い上位80銘柄に
均等割合(1銘柄あたり1.25%程度)
で投資している高配当ETF(ファンド)
➡世界有数の大企業が集まっている
正式名称は
SPDR®ポートフォリオ
S&P500®高配当株式ETF
配当利回りはどのくらい?
配当利回りは
おおむね「3.5%~5.0%」ほどの水準
配当月は3月、6月、9月、12月の年4回
経費率は、0.07%
◆SPYDは
米国の超優良企業の
集まりであるS&P500のうち
高配当のものを80銘柄も
かき集めているのに
ファンド全体としてこれだけの
高利回りを実現している!
出典:マネックス証券
高いトータルリターンが期待できる
SPYDとS&P500の
トータルリターンを比較してみる
※トータルリターン=「配当金+値上がり益」
出典:こびと株.com
青:SPYD 赤:S&P500
2016年~現在までで、S&P500と
大して変わらないリターンをあげている
➡4年弱でおよそ1.5倍
長い歴史で見ても
短期的に見ても
S&Pが世界最強の株価指数
と呼ばれる理由が分かる
【SPYDの運用会社(ステートストリート)】
右肩上がりの分配金推移
米国株の高配当株ETFなので
右肩上がりの配当金が期待できる
◆SPYDが作られたのは2015年なので
まだ歴史が浅く実際のところ
どうなるかは分からない(データ不足)
◆とはいえ
株主還元を非常に重視している
米国企業をかき集めたファンドなので
その他先進国の高配当ファンドや
新興国の高配当ファンドに比べると
安心して投資ができる
◆S&P500自体が、長期的に
右肩上がりの配当金を実現しているので
SPYDの配当金に期待するというのは
特段オカシな話ではない
SPYDは分散が効いている
SPYDは
1銘柄あたりおおむね1.25%の割合で
合計80銘柄に投資している
↓↓上位10銘柄↓↓
出典:マネックス証券
↓↓セクター(業種)↓↓
出典:マネックス証券
不動産、一般消費財、公益事業に
比重が偏っているのが大きな特徴
➡公益事業には電力会社などが含まれる
日本からは投資できない米国リート
(不動産ファンド)も含まれており
分散投資にはうってつけ!!
HDVの経費率は激安
このファンドを保有するコストは
年間でたったの0.07%
100万円買っても
年間の保有コストは700円
1日あたりになおすと1.9円
ほとんどタダみたいなもの!
➡資産運用の大原則は
ムダな手数料は一切払わないこと
ステートストリートという資産運用会社
SPYDは、ステートストリート
という資産運用会社が運用している
世界の資産運用会社ベスト3は下記の通り
世界の運用会社ランキング
- バンガード
- ブラックロック
- ステートストリート
出典:ニューズウィーク
資産運用の世界の超優良ブランド!
3社合わせると、運用総額は
1000兆円にものぼる
➡なぜSPYDのコストがこれだけ
激安になるかというと
SPYDを運用しているブラックロックが
めちゃくちゃお金を持っている運用会社だから
- 1億円運用しようが
- 1兆円運用しようが
手間は大して変わらないので
お金が集まっていれば
集まっているほど経費率は下がる
まとめ
米国高配当株ETF(SPYD)は
安心して長期?保有できる
すばらしい、投資先✨✨
猫さん、分かったかな??
わかったにゃ~ 完璧にゃ~
ほんとかなぁ・・・
ささ、早くご飯をおごってにゃ🎶
たこ焼きぐらいならいいよ(^_-)
ジョーはケチにゃ💦