投資(お金)の勉強52 【控除について(事業主の手取りを増やす方法)】
ジョー 今日も税金の勉強にゃ?
はい そうです(笑)
前回に続き
今日は個人事業主に
関わりの深い控除について勉強するよ(^^)
お手柔らかに頼むにゃ
はーい(笑)
事業主
売上-経費-控除=課税所得
・青色申告所得控除
(65万円引いてくれる)
・社会保険料控除
(国民健康保険)
(国民年金)
☝2つを支払った際の控除
・小規模企業共済等掛金控除
(小規模企業共済)
(iDeCo)
それ以外の控除は会社員と同じ
- 基礎控除
- 扶養控除
- 配偶者(特別)控除
- 寄附金控除
- etc
青色申告所得控除は初めて聞いたにゃ
これは効果が大きいよ(^_-)
会社員をやりながら個人事業をやってる場合は?
会社員
・基礎控除
・給与所得控除
・扶養控除
個人事業主
・青色申告所得控除
それぞれ最後に合算するのだけど
会社員と個人事業主で
基礎控除を2回分使うことはできないよ(>_<)
但し
会社員でありながら
青色申告所得控除が使える(*^^*)
これは大きい!!
出たにゃ 青色
税金を減らすには→課税所得を減らす
課税所得を減らすには→控除を増やす
そのため
たくさん色々な控除を使いたい(^^)
いっぱい使いたいにゃ
個人事業主をすることによって
効果の大きい
青色申告所得控除が使えるようになる(^_-)
つまり
会社員+個人事業主は
それぞれの控除をフルで使えるため
とってもお得!!
※社会保険の負担も増えない
(会社員の方で社会保険に既に入ってるから)
会社員+個人事業の組み合わせは最強にゃ
最強 最強(^^)
~まとめ~
控除とは
各自の事情を考慮して
税金を減らしてくれる制度
会社員が手取りを増やす方法
控除を使う
・扶養控除
(親とか親族を入れると効果が大きい)
・配偶者所得控除
(結婚してる人限定)
・小規模企業共済等掛金控除
(iDeCo)
事業主が手取りを増やす方法
・経費を使う
・控除を使う
更に良い方法とは
現在会社員の人は
事業(副業)をする
・青色申告所得控除(65万円)
・経費が使える
・社会保険料の負担が増えない
・収入源自体を増やす
現在個人事業主の人は
・法人を持つ
会社員と事業主の良いところ取りができる
・自分の会社で自分に給与を出す
給与所得控除が使える
・その他節税の幅が拡がる
法人は使える経費の種類が多い
青色申告所得控除使いたいにゃ
わたしも(笑)💦
最終まとめ
会社員+個人事業主で
それぞれの良いとこ取りをする
・個人事業主規模が大きくなったら
法人を持つ(使える経費の幅が拡がる)
・自分の会社で自分を雇う(会社員)
社長としての給与は給与所得控除が使える
・法人+社長(会社員)
2つの財布が出来る
やっぱり会社員+個人事業の組み合わせは最強にゃ
これが
経費と控除を増やして
課税所得を下げる方法のまとめだよ(*^^*)
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