投資(お金)の勉強13 【退去費用を安くする方法】
退去費用は下げられるにゃ?
安くできる可能性は十分にあるよ(^^)
良心的な業者 ☞ 安くできる可能性(低)
すでに適正な退去費用の為
悪徳業者 ☞ 安くできる可能性(高)
相場を逸脱する高額な退去費用の為
退去清算のぼったくり注意にゃ~
その通り(>_<)
退去の際は、請求内容をしっかり確認しよう!
通常の使用による損耗は直す義務はない
- 日照りによる畳の変色
- 壁の画鋲
- テレビや冷蔵庫の壁の黒ずみ
- フローリングのワックスがけや色落ち
- 網戸の張替え
し、知らなかったにゃ~
借主が負担するもの
☞たばこのヤ二や焦げ跡による
クリーニング代やクロスの張り替え
☞借主の過失により傷をつけてしまったもの
全額負担するにゃ?
いいや、現在の価値を負担すればOKだよ(^_-)
耐用年数について(6年)
- クロス
- 畳
- カーペット
- クッションフロア
- エアコン
【例】入居3年で退去したケース
クロスの1面を過失で傷つけてしまった
張り替え費用
クロス 1,000円/1m × 20m=2万円
請求通りそのまま全額支払ってはダメにゃ~
クロスの残存価値は
耐用年数を半分経過しているため
☞1万円でOK
これが現状回復の考え方にゃ~
【例】入居6年で退去したケース
クロスの1面を過失で傷つけてしまった
張り替え費用は2万円
☞クロスの残存価値は1円しかない
入居者負担は1円でOK
(張り替え費用は家主が全て負担する)
ただし過失があった場合には
残存価値の10%程度は認められる可能性有り
ケースバイケースにゃ~
ポイント
長く住んでるほど
過失があっても全額負担にはならない
長く住めば住むほど
クロス等傷つけても負担割合は少ない
※ただし特約は認められる
【退去で悪徳業者が儲ける仕組み】
家主が自主管理パターン
家主 ☞ 入居者
ぼったくられる可能性(低)
管理会社が儲けるパターン
家主 ☞ 管理会社 ☞ 入居者
管理会社がぼったくる可能性(有)
退去費用10万のところ
5万円上乗せして☞15万円で請求したり
立会業者が儲けるパターン
家主 ☞ 管理会社 ☞ 立会業者 ☞ 入居者
立会業者がぼったくる可能性(有)
修理代がトータル10万円で済むのに
入居者に20万円請求して☞中抜きする
怖いにゃ 知識武装が必要にゃ~
その通り(^^)
ポイント
現状回復とは
借りた当時の状態に戻す事ではない
相場を知る
見積書を鵜呑みにしない
他にもアドバイスが欲しいにゃ~
はいな(^^♪
退去立会い前に部屋の写真は撮っておく
☞全体と各箇所のアップも
部屋の最初からあった備品に注意
☞大したことない家具でも定価を請求される
リフォームの相場を知ろう
1Rで5万~高くて10万円程度(ざっくり)
クロスはメーターあたり700~800円
床はほとんどの場合クリーニングだけでOK
※床の全部張り替えとかは普通はしない
注意点がいっぱいにゃ~
見積もりチェック項目
☞通常使用の損耗は負担義務なし
☞クロスや床に
過失で傷をつけてしまった場合でも
全額の負担義務なし
※現在の価値を負担すればOK
☞クロスの張り替え箇所の詳細を確認
どの箇所を?何メーター?単価はいくら?
☞鍵交換やクリーニングの
二重請求になってないか?
※入居時のことを思い出そう
気になることは必ず確認するにゃ~
不動産業界は
電話一本で何万も変わる世界です(>_<)
見た目は弁護士 心は詐欺師にゃ~
まさにその通り(笑)
退去時も気が抜けないにゃ~
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