投資(お金)の勉強45 【副業を始める前に(社会保険について)】前編
今日はね
退屈だけど(笑)
事業を始めるにあたり絡んでくる
社会保険の仕組みについて
勉強するよ(^^)
はいにゃ~🎶
社会保険とは?
国民の生活を守るために
病気や老後などのリスクに
備える社会保障のこと(^^)
強制加入の国の保険みたいなイメージにゃ🎶
その通り!
社会保険という大きな
カテゴリーの中に
たくさんの保険が入ってるよ(^_-)
社会保険(大カテゴリー)
医療保険(中カテゴリー)
(小カテゴリー)
・健康保険
・国民健康保険
年金保険(中カテゴリー)
(小カテゴリー)
・国民年金
・厚生年金
労働保険(中カテゴリー)
(小カテゴリー)
・雇用保険(失業保険)
・労災保険
すっごくややこしいにゃ💦
ざっくり覚えれば大丈夫(^^)
それぞれの違いにつて
医療保険
・健康保険
→会社員が会社を通じて入る保険
・国民健康保険
→事業主が入る保険
※どちらかに加入する
・保険証が違う
・保険料率が違う
主な用途
・病院に行ったとき
医療費が1万円だとしたら
自己負担:3,000円
国が負担:7,000円
3割が自己負担
・高額療養費制度
月間の病院代が
ざっくり10万円までになる
100万円手術代がかかっても
ざっくり10万円まで!
民間の医療保険が不要の理由はこれにゃ🎶
・出産育児一時金
年金保険
・国民年金
→基礎年金のこと
→払う、もらう金額は皆一律
・厚生年金
→国民年金に上乗せして入る
→給料に応じて支払う金額が違う
→たくさん払った人はたくさんもらえる
→人によってもらえる年金額が違う
主な用途
・老後のリスクに備える保険
老齢基礎年金
→皆さんがイメージする年金
→65歳からもらえる(と言われてる)
障害基礎年金
→病気やケガで障害が残った時にもらえる
遺族基礎年金
→加入者が死亡した時に
残された妻や子どもに払われる
企業年金
→会社が用意する私的な年金制度
工場で働いてるジョーの年金はどうなってるにゃ??
わたしはねえ
3階建てだよ(^_-)
こんな感じ
1階部分:国民年金
2階部分:厚生年金
3階部分:企業型確定拠出年金
ふーん 猫と同じにゃ
なにその不服そうな顔(笑)
っていうか
猫さんはどこで働いてるの(笑)
禁則事項だから言えないにゃ!
朝比奈さんか!!
労働保険※会社員のみ加入できる保険
・雇用保険(失業保険)
→会社を辞めて無職期間中に
一定期間お金をもらえる
・労災保険
→業務中や通勤の際の
ケガや病気に対して支払われる
会社員と個人事業主で入れる保険の違い
事業主
→主に2つ
- 医療保険(国民健康保険)
- 年金保険(国民年金)
会社員
→たくさん加入できる
- 医療保険(健康保険)
- 年金保険(国民年金+厚生年金)
- 労働保険(雇用保険+労災保険)
加入方法の違い
事業主
→市区町村で自分で手続きする
会社員
→会社が手続きする
扶養制度の違い
・事業主(国保と国民年金)
→扶養制度なし
・会社員(健康保険と厚生年金)
→扶養制度あり
社会保険料はどうやって決まる?
事業主
医療保険(国民健康保険)
→前年度の課税所得に応じて決まる
年金保険(国民年金)
→全員固定
会社員
医療保険(健康保険)
→4.5.6月の給料に基づいて決まる
国民年金
→全員固定
厚生年金
→4.5.6月の給料に基づいて決まる
労働保険
→割愛(特に覚えなくてもOK)
個人事業主が入る保険は?
前年度の課税所得に基づいて決まる
会社員が入る保険は?
4.5.6月の給料に基づいて決まる
いつの間にーーー
猫さんが寝てるー(T_T)
社会保険料率一覧
事業主
医療保険(国民健康保険)
→約5~77万(年間)
→前年度所得に応じて毎年変わる
→住んでる市町村によっても変わる
年金保険(国民年金)
→固定 16,400円(月額)
会社員
医療保険(健康保険)
→10%(会社が半分負担)
年金保険(国民年金+厚生年金)
→18%(会社が半分負担)
→毎月天引きされてる中に両方入ってる
労働保険(雇用・労災)
雇用保険(失業保険)
→1%(会社が半分負担)
労災保険
→0.4%(会社が半分負担)
終わったにゃ??
あと少し(笑)
会社員の場合全部合わせて大体
社会保険だけで
30%くらい天引きされてる(>_<)
※但し会社が半分負担してくれてる
源泉徴収を思い出そう
出たにゃ!自動税金徴収マシーン
まとめると・・・
給料から自動で毎月
・所得税(5~45%)
・住民税(10%)
・社会保険料(30%程度)
が引かれてるよ(T_T)
取り過ぎにゃ~💦
社会保険の仕組みに関して
投資(お金)の勉強46で
もう少し続きをやるよ(^^)
税金の話は飽きたにゃ~💦
あと少しだから頑張って(^_-)
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